シンポジウム

第11回日本医工ものづくりコモンズ・シンポジウム(2015/3/31)

医療機器開発を成功させるためには、デザインも極めて重要な要因です。今回は医療機器開発に独特なデザインのコンセプトを導入されている事例に関する御講演を頂きます。坂野博行デザイン室代表の坂野博行様は、医療機器の工業デザインとしての実績をお持ちの方ですが、「ソフトモックのすすめ」というタイトルで御講演を頂きます。ソフトモックの“ソフト”はモデルの素材の性格を示しますが、趣旨としては自由に柔軟にという意味だけでなく、ハードウエアに対するソフトウエア=知識や思考あるいは経験の集積・展開のソフトでもあるという事です。さらに、デザインに関する有力なツールとして3Dプリンターが注目されています。医療機器開発に3Dプリンター技術が導入された事例をご紹介して頂きます。今年度最後の日の開催で、お忙しい時期かと存じますが、多数のご参加をお願い申し上げます。

■テーマ:デザインから見た医療機器の開発

■日 時:2015年3月31日(火)15:00~17:00

■場 所:TEPIA先端技術館地下1階会議室A
地図はこちら
(東京都港区北青山2-8-44)

■参加費:無料(懇親会ご参加の方のみ3,000円を頂戴致します)

■定員:会場の都合上参加申込先着50名様までとさせていただきます

■主 催:一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
独立行政法人産業技術総合研究所 医療機器レギュラトリーサイエンス研究会

■講演
15:00~15:10 「開会の挨拶」
日本医工ものづくりコモンズ 常任理事
早稲田大学 教授 谷下 一夫

15:10~16:00 「ソフトモックのすすめ」
坂野博行デザイン室代表 坂野 博行 様

16:00~16:40 「3Dプリンターを用いた医療機器開発の事例」
第一医科株式会社 代表取締役社長 林 正晃 様
第一医科株式会社 マーケティング本部 稲垣 太輔 様

16:40~16:50 質疑応答

16:50~17:00 「閉会の挨拶」

17:00~19:00 懇親会(同会場内にて)

 

■参加申し込み方法
今回の会場の都合上、申込先着順50名様までとさせて頂きます。
参加ご希望の方は、以下のお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、
送信ボタンを押してお申し込みください。
お申込フォームはこちら
(別ウインドウでフォームが開きます。うまく開けない場合は、Ctrlキーを押しながらクリックして下さい)

 

 

更新日:2015/02/09