医工ものづくりサロン

第3回 医工ものつくりサロン(2013/2/22)

(本イベントは、盛会のうちに終了いたしました。当日ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました)

今回は、消化器外科分野でご活躍の和田則仁先生(慶應義塾大学医学部消化器外科専任講師)に、消化器外科分野の医療ニーズに関して、お話頂く事になりました。
和田先生は、消化器外科臨床で患者さんを診ておられると同時に、医療機器開発研究に取り組んでおられ、医工連携プロジェクトの実績を持っておられる先生です。特に昨年12月に開催されました内視鏡外科学会総会で、臨床医学の学会としては初めての試みとして医療ニーズと技術シーズのマッチングの企画を立案され、ものづくり企業の方々に大きな反響を呼びました。
さらにもうお一人、医療産業分野への参入の秘訣を柏野聡彦氏(三菱UFJリサーチ&コンサルテイング)に語って頂きます。柏野氏は、経産省の課題解決型プロジェクトでの伴走コンサルテイングのご経験から、医療産業参入の早道として製販ドリブン開発モデルを提唱されておられます。
医療機器開発を目指しておられるものづくり企業の方には、是非ともご参加をお願い申し上げます。

■ 日時 2013年2月22日(金) 18:30~20:30
■ 会場 先端技術館地下会議室A(東京都港区北青山2-8-44) 地図はこちら
■ 主催  日本医工ものつくりコモンズ、日本バイオレオロジー学会
■ 協賛 (独)産業技術総合研究所 医療機器レギュラトリーサイエンス研究会
     (社)日本生体医工学会医療機器に関するレギュラトリーサイエンス専門別研究会
■ 後援  川崎市産業振興財団
■ 参加費 5000円(申し込み先着順50名までとさせて頂きます)

参加ご希望の方は、以下のお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してお申し込みください。
お申込フォームはこちら

★会場の都合から、今回は先着順50名までとさせて頂きます。ご了承ください。
★参加費は、当日会場でのお支払となります。

【当日プログラム】
18:30~18:35 開会の挨拶
18:35~18:50 「医療産業分野参入の早道:製販ドリブン開発モデルの勧め」柏野聡彦(三菱UFJリサーチ&コンサルテイング主任研究員)
18:50~19:40 「低侵襲治療における医療ニーズと新たな臓器貼付材料開発の提案」和田則仁(慶應義塾大学医学部消化器外科専任講師)
19:40~20:00  質疑応答
20:00~20:30  交流会、名刺交換、閉会の挨拶

更新日:2013/01/09