この度、世界最大級の医療・ヘルスケア展「Arab Health(アラブヘルス)」の
姉妹展「Japan Health(ジャパンヘルス)」が日本で初開催される運びとなりました。
Japan Healthは、医療・ヘルスケア分野に特化した国際見本市として海外で開催を
されていましたが、2025年6月にインテックス大阪で日本初開催されます。
本展には国内外の医療機器メーカー、スタートアップ、研究機関、行政機関など
あらゆるヘルスケアの専門機関・関係者が集結し、日本が誇る技術やサービスを
世界に発信し、産業の活性化・国際競争力の向上・イノベーションの創出を目指します。
コモンズは本企画に協力し、
医工交流や商談を目的とした【医工連携出会いの広場】を実施いたします。
\コモンズのブース番号はB-609です/
ロボット展示もあり見どころ満載です!ぜひお越しください。
詳しい出展者(10社)は、以下をご覧ください。
◆日 時: 2025年6月25日(水)~27日(金)10:00~17:00
◆会 場: インテックス大阪 6号館
ブース番号 B-609(会場左下方向です)
(〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102)
◆ご出展いただく皆様のご紹介
1.株式会社スクエアメディカル
(ロボット展示あり)
エレクトロニクス業界で培った技術を医療業界でお手伝いができることがないかと考え、『きちんとした正確なものづくりで、いのちを救う人の役にたちたい』をコンセプトに医療製品に特化したスクエアメディカルを設立しました。
医療従事者の方々の声を聞いたり、医療機器メーカーの皆様と循環器をはじめ各領域で使用される手術器具の設計開発、製作及び様々な商品開発を行っています。
またロボットハンド開発では、手術ロボットや物流用のハンドロボットを手掛けています。
2.株式会社グローヴ
私たちグローヴは、「再生医療・理化学機器分野を支える企画開発型
ものづくり企業を目指し再生治療の進歩に寄与することでしあわせな
社会創りに貢献します」という理念のもと、2015年に設立致しました。
産業分野で培った試作開発技術を活用し、細胞培養用専用インキュベータ、低量培養液細胞培養ボトル、回転培養装置、細胞成長記録装置、撹拌装置を始めとする製品の開発販売、OEM生産をおこなっております。
3.株式会社JAPANSTAR
長年研究を重ねてきた水とモノ作りの経験や独自技術を生かし、世界の直面する水の問題解決の一助となりたいとの思いでJAPAN STARを2008年に設立しました。
常に世の中にない商品を研究開発し世の中へ送り出してきました。
ナノバブルシャワーヘッドは設立当初から独自研究開発をしており
次なる商品もご用意しております。
次世代の予防習慣を創ります。
ぜひご体感下さい。
4.有限会社ファーストステップ
スマホ管理薬品保管庫
RFID薬品管理システム を手がけています
5.株式会社ロッケン
医療機器ソフトウエア / AI / 3D 技術開発大手医療機器メーカーとの共同開発によって鍛えられた高い開発力と、低コストかつ短期間でソフトウエア開発を実現する技術を有しています。
SaMD、AI、3D Visualization技術開発に対応可能です。
また、薬事申請支援やQMS体制構築支援についても承っております。
ぜひお気軽にご相談ください。
6.北里研究所
北里研究所/北里大学は実学の精神に基づき、生命科学の英知を集積し、広く社会に還元することを目指しています。
本学の医療従事者のアイデアから生まれ、企業との共同開発に至った製品として、販売中の「外転枕」(特許第6867011号)、「母指CM関節サポーター」(特許第6840373号)や、現在試作中の「角度調節機構を備えた椅子」(特許第7440880号他)の展示を行います。
7.慶應義塾大学
慶應義塾大学理工学部三木研究室では多岐にわたるネットワークを活かし、メディカルニーズに応えるべく、機械工学的な視点からチャレンジングな医療機器の研究開発を行っております。
今回の展示では、2つの疾患に対する新たな医療機器の研究開発をご紹介します。
1.慢性腎不全患者のためのインプラント人工腎臓
2.顔面麻痺患者のためのインプラント型表情筋制御装置
8.東海大学
東海大学では、情報医工融合研究を3つの付置研究所(マイクロ・ナノ研究開発センター、先進生命科学研究所、総合医学研究所)にて進めています。
Japan Healthでは、マイクロ・ナノ研究開発センターが中心となって行っている「高分子ナノ薄膜を用いた浮遊細胞や生体組織のライブイメージング技術」などをご紹介します。また東海大学発ベンチャー企業「株式会社チューン」の製品Myell🄬 (フナコシ株式会社から販売中)を紹介します。
9.日本機械学会医工学テクノロジー推進会議(ロボット展示あり)
東京大学、日本大学、東海大学、名古屋大学、横浜市大、国立国際医療センター、産業技術総合研究所、(株)大林製作所と電気通信大学(小泉憲裕研究室)が共同研究開発している『医療専門家のプロの目と手を再現する超音波診断・治療支援ロボットおよびそのコアとなる医デジ化機能関数群(Me-DigIT Pro )』のデモ展示を行います。AI・ロボット・IoT技術の援用により、いつでも、どこでも、だれでもがある一定水準以上の医療を提供したり、これを享受することを可能にするための将来医療基盤技術である『医療技能のデジタル化(医デジ化)技術』およびそのコアとなる医デジ化機能関数群:『Me-DigIT Pro 1.0』についてぜひ体験してみましょう。
10.一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
日本医工ものづくりコモンズでは会誌の配布を行っています。
コモンズの活動の様子がご覧いただけます。
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更新日:2025/06/26