医工ネットワーク形式

医療機器産業への参入問題を解決する 医工連携の最先端「製販ドリブンモデル」の要諦 2016/5/20

医療機器産業には特殊な法規制と市場構造があり、異業種からの参入は困難を極める。この問題の解決策のひとつとして医療機器の事業化ノウハウを有する「製販企業」とものづくり企業とが連携する「製販ドリブンモデル」が注目され、全国の自治体によって実践が重ねられている。本講義では、平成27年7月に発足した「東京都医工連携HUB機構」をはじめ、製販ドリブンモデルの最新動向を詳説する。

◆日 時  2016年5月20日(金)9:30~11:30
◆会 場  東京都 / JPIカンファレンススクエアⅡ
      港区南麻布5丁目2番32号 興和広尾ビル→地図はこちら
◆参加費
  1名 : 32,420円 (資料代・消費税込)
      2名 : 59,840円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)

◆講 師  一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 理事
      東京都医工連携HUB機構 プロジェクトマネージャー
      柏野 聡彦

◆講義項目
1. 医療機器産業への円滑な参入をめざして
   (1)医療機器産業の魅力と課題
   (2)医工連携における事業化意識の高まり
   (3)製販ドリブンモデルの台頭(製販企業×ものづくり企業)
2. 製販ドリブンモデルの実践
   (1)本郷展示会
    (大田区、青森県、宮崎県、三重県、長野県、香川県、京都府等)
   (2)関東経済産業局「医療機器・ものづくり商談会」
   (3)HOSPEX Japanマッチングサポート
   (4)さいたま医療ものづくり人材開発プログラム
3. 医学界における医工連携の本格化
   (1)“臨床ニーズ”起点のマッチングの考え方
   (2)臨床ニーズ発掘キャラバン(弘前大学、宮崎大学、自治医科大学等)
   (3)国立国際医療研究センター(医療機器の海外展開)
   (4)日本内視鏡外科学会
   (5)リハビリテーション医学会
4. 『東京都医工連携HUB機構』の役割と今後の取組みについて
   (1)東京都医工連携HUB機構
   (2)技術シーズデータベース
   (3)臨床ニーズデータベース
   (4)クラスター研究会
   (5)今後の取組み
5. 関 連 質 疑 応 答
6. 名 刺 交 換 会
   講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。
◆詳 細  こちら
◆申 込  こちら ※日本計画研究所の申込フォームからお申込みください。

【お問い合わせ先】
JPI(日本計画研究所) 東京都港区南麻布5-2-3 興和広尾ビル
Tel:03-5793-9761 Fax:03-5793-9766

更新日:2016/04/01