学会

日本塑性加工学会:東京・南関東支部 第3回技術フォーラム・交流会 (2014/5/22)

昨年6月に厚生労働省が「医療機器産業ビジョン2013」を発表しました。
その中に医工連携を推進して優れた医療機器を迅速に世界の届けることが示されています。優れたものづくりを目指す日本塑性加工学会としてもこの時流に沿った研究・開発体制を整えることが大切であると考え、同じ考えを持つ日本医工ものづくりコモンズと技術フォーラムを開催することにしました。

日本塑性加工学会会員様以外にも聴講することができます。
多くの方のご参加をお待ちしております。

1 日 時
平成26年5月22日(木) 13:00~17:30 (交流会は17:40~19:30)

2 場 所
芝浦工業大学(芝浦キャンパス) 801教室
(東京都港区芝浦3-9-14)
http://www.shibaura-it.ac.jp/about/campus_shibaura.html

3 主 催 一般社団法人日本塑性加工学会 東京・南関東支部

4 共  催 一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ

5 参加費 技術フォーラム資料代 1000円/交流会 3000円

6 内 容
(1) 基調講演(13:05~13:35)
「厚生労働省の医療機器産業政策 (仮題)」
厚生労働省医療機器政策室室長 関野秀人

(2) 医療機器製販業界からものづくり企業への期待(13:35~15:05)
「医療ニーズに立脚した医工連携開発プラットフォームの形成:日本医工ものづくりコモンズの取組」
早稲田大学ナノ理工学研究機構 谷下 一夫

「無理なく円滑な医療機器産業への参入のかたち~製販企業ドリブン型・医工連携モデル~」三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社   柏野 聡彦

「薬事をどう乗り越えるか,薬事法の改正内容」
株式会社スカイネット     井上 政昭

休憩(15:05~15:20)

(3) ものづくり業界からの技術紹介(15:20~16:40)
「3Dプリンターによる人体モデル創成」
株式会社 ジェイ・エム・シー  渡邊 大知

「医療用針の製造技術(仮題)」
マニ―株式会社      松谷 貫司

「極小口径管のスエージング加工(仮題)」
株式会社津田製作所     多田 基史

(4)総合討論 (16:50~17:30)
「医療機器製造においてものづくり業界は何をすればよいか」
司会 東京都立大学名誉教授 西村 尚

交流会 (17:4019:30)
製販企業技術者・研究者とものづくり企業技術者・研究者との名刺交換会・パネル展示を行います。

 

▽お申し込みは下記、木村様宛てにお申込み下さい。
国立東京工業高等専門学校 木村 南
〒193-0997
東京都八王子市椚田町1220-2
TEL  042-668-5504  FAX 042-668-5095
e-mail  kimura@tokyo-ct.ac.jp

更新日:2014/04/07