＊本企画は無事開催いたしました。
　会場にお越しくださった皆様、有難うございました。
　こちらから当日の様子をご覧いただけます。

MINC（Medical Innovation by NCGM and Commons）の会は、日本医工ものづくりコモンズと国立国際医療研究センターとの間で2015年に連携協定を締結いたしました。
国内の医工連携の広がりによって、現場では医療者の方々のニーズを起点に、ものづくりの技術シーズがマッチングし、様々な補助金が活用され、新たな医療機器の開発が進んでおります。
　一方、海外では、独自性のある優れた医療機器や技術が開発され、医療現場で活用されていますが、その最先端の状況が日本では十分に把握されていません。
　そこで、海外の最新情報を把握するために、海外医療機器情報誌の日本語訳版「Medical Globe＊」（株式会社カワニシホールディングス発行）から最新の記事の抜粋を資料として、医療従事者、専門家を交えて情報共有を行う勉強会をMINCの会にて、2017年より定期的に開催しております。多くの方のご参加をお願い申し上げます。

＊Medical Globeはこちら

◆日　時  2018年9月18日（火）18:00~20:00
◆会　場  国立国際医療研究センター　研修センター棟５階　大会議室
　　　　　　東京都新宿区戸山1-21-1→アクセスはこちら

◆参加費  一　　般：1社 5,000円（1社から2名まで参加可能）
　　　　　　賛助会員：1社 3,000円（1社から2名まで参加可能）
　　　　　　当日、会場にて徴収させていただきます。
　　　　　　行政機関、医療機関の関係者は、費用のご負担はございません。

◇プログラム
　18：00　開会挨拶　（17：40　受付開始）
　18：05　来賓挨拶
　　　　　　経済産業省・厚生労働省・日本医療研究開発機構・東京都　
　18：15　勉強会の進め方及び教材/海外情報誌「Medical Globe」について
　　　　　　株式会社カワニシホールディングス
　18：20　海外医療機器の動向紹介とディスカッション
　　　　　　座長：　
　　　　　　　丸岡　豊　　国立国際医療研究センター　医工連携推進室長
　　　　　　　福田　尚司　東京医科大学　心臓血管外科　准教授
　　　　　　コメンテーター：　
　　　　　　　望月　修一　医薬品医療機器総合機構（PMDA）スペシャリスト

　　　(1)Pythagoras 社の腎交感神経を検知できる RDN システム
　　　　「ConfidenHT」
　　　　　　多田　真奈美　国立国際医療研究センター　腎臓内科
　　　(2)アボットの TMVI デバイス「Tendyne」、臨床試験で良好な成績を示す
　　　　　　福田　尚司　東京医科大学　心臓血管外科
　　　　　　原　　久男　国立国際医療研究センター　循環器内科
　　　(3)DTAMedical社が非接触の創傷治療装置「VistaCare」のCEマークを取得
　　　　　　玉木　　毅　国立国際医療研究センター　皮膚科
　　　(4)椎弓根プローブ「PediGuard」の SpineGuard 社が中国進出
　　　　　　丸岡　　豊　国立国際医療研究センター　歯科・口腔外科
　　　(5)注目記事紹介
　　　　　　1)　IDx 社、糖尿病網膜症の AI 自動診断ソフト「IDx-DR」の
　　　　　　　　 de novo 承認を取得
　　　　　　2) StimGuard 社の OAB 治療用の植込み型 SNM 装置
　　　　　　　　「StimGuard」

　　20：10 　　講評・閉会挨拶　
　　20：15－20：30　　名刺交換

※プログラムは一部、変更されることがあります。

■お申込み
お申込みはこちら

▽今後の勉強会の予定
第7回　 10月31日（水）
第8回　　1月16日（水）
第9回　　3月13日（水）

■お問い合わせ
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ　担当：濱名
メール　hamana@ikou-commons.com

▽過去の開催について（各リンクからPDFファイルが開きます）

第５回　2018年7月11日（水）
国立国際医療研究センター　研修センター棟５階　大会議室　
プログラム　　開催レポート

第４回　2018年5月9日（水）
国立国際医療研究センター　研修センター棟５階　大会議室　
プログラム　　開催レポート

第３回　2018年3月8日（木）
国立国際医療研究センター　研修センター棟４階　セミナー室３・４
プログラム　　開催レポート

第２回　2018年1月24日（水）
国立国際医療研究センター　研修センター棟４階　セミナー室３・４
プログラム

第１回　2017年10月31日（火）
国立国際医療研究センター　研修センター棟４階　第一会議室
プログラム

更新日：2018/07/18