お知らせ

日本内視鏡外科学会大会における技術シーズ展示企画に、医工コモンズが協力します

【投稿者:日本医工ものつくりコモンズ 世話人 谷下一夫】
本年12月6日から8日に、パシフィコ横浜にて、第25回日本内視鏡外科学会総会が開催されます。大会長は、国立病院機構東京医療センター院長の松本純夫先生です。
本学会は、主として臨床医の先生方の会員から構成されていますが、昨今の手術ロボットダヴィンチが、保険適用になったために、手術ロボットをはじめ、内視鏡技術に臨床医の先生方の関心が集まっています。そこで、今回は、大会長の松本先生が医療機器開発で最も重要である技術シーズと医療ニーズのマッチングを大会の目玉の企画とされました。その部分に対して日本医工ものつくりコモンズが協力させて頂く事になりましたので、ご案内致します。

臨床医の先生の会員が殆どである学会で、技術シーズの展示を行う事は、極めて有意義な企画で、内視鏡外科学会大会を通して、日本における医療機器開発が加速されると期待されます。特に臨床医の先生方が日頃感じておられる医療ニーズとのマッチングを考えて頂ける貴重な機会になります。技術シーズの展示企画以外にも、大変興味深い医工連携の多くの企画が準備されています。
医療技術に関心を持たれている工学系の技術者、研究者、大学院生は、是非とも内視鏡外科学会総会に参加して頂きたいと存じます。

→総会に関する情報はこちら(内視鏡外科学会ウェブサイト)

更新日:2012/07/09