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書籍「経営者は遊び心を持て-空飛ぶ怪鳥・松本謙一の人間学-」

healthcare_sangakurenkei_gb■400年以上続く会社の「経営哲学」
1603年に薬種商として産声をあげ、400年以上の時をかけて現在の姿、医療機器メーカー「サクラグローバルホールディング」へと成長しました。医療の感染制御に貢献する洗浄滅菌事業と、がんの確定診断の迅速化、効率化に寄与する病理診断事業を手掛けます。同社はグローバル化に力を入れ、活躍の場は年々広がりを見せています。
この過程には、その時々の経営者の判断がありました。その中でも、世界に目を向け、自らグローバル化に取り組んだ現会長・松本謙―氏の判断が、サクラグローバルホールディングを大きく成長させました。経営者として持つべき経営哲学を、松本謙一氏の”人間学”から学びます。

■感性は好奇心から、磨かれる
松本謙一氏は月二度は海外に足を運び、現地で生きた情報を自ら収集します。この好奇心が感性を磨いてきました。「感性がある人間ならば何かを感じ、知ることができる。そこにビジネスを切り込めばいい」-。好奇心が自らを突き動かす原動力となり、新たな発想につながっていきます。ビジネスにおける感
性の重要性とその磨き方を、松本謙一氏の言葉を紐解きながら探ります。

【著者】村上 毅
【判型・頁】四六判・並製・200頁
【定価】本体1,500円+税
【発売日】2017年11月9日

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《目次》
発刊にあたり
第一章 見極めるカ サステイナビリティーの本質
第二章 判断する力 日本市場を守った″競争″と″協業″
第三章 活かす力  ”新”市場を見て、感じる
第四章 成長する力 未来に咲く″真″のヘルスケア企業ヘ
第五章 共有する力 業界の利益は皆のためになる
終章

更新日:2017/11/22